たきれん的ベストバイ2020!

たきれん的ベストバイ2020!

今年は1年通して若干赤字になっちゃいました、たきれんです。

序盤にコロナの影響でシフトの激減の煽りを喰らったりと、お財布事情はあまり良いとは言えませんでしたが、買い物の額は去年よりもでかくなりました。どうして…

そんな感じで買い物をしまくりだった今年に買ったものの中で、何が良かったかTOP3を紹介しようと思います。

まあ年末だし、多少はね(??)

第3位 Xiaomi Air2(Airdots2)

みんな大好きXiaomiの発売していたワイヤレスイヤホンです。

買った時はXiaomiのワイヤレスイヤホンの中では最上位モデルだったのですが、今はさらに上位モデルのAir2 Proが出てしまいましたが、そっちはカナル式になったので、インナーイヤー式での最上位としてはまだ健在です。

急に接続がロストしたり、一瞬音がおかしくなったりするという不具合はあったりするのですが、ホワイトノイズが全く乗らなかったり、音も(インナーイヤーなので当たり前っちゃ当たり前ですが)大変フラットで聴きやすい音なんですよ。

また、他のイヤホンだと音が途切れるような、電車内のような混雑した場所でも音が途切れることが全然無いんですよ。

また、このイヤホンはLDHCコーデックに対応していて、自分が知る限りでは、ハイレゾの転送に対応したTWSイヤホンとしては初の製品です。

SonyもLDAC対応のTWSは出さないのかという質問に対して、バッテリー持続時間などの兼ね合いで難しいということを話していたのですが、まさかこの小さいボディでハイレゾの転送に対応しているとはなかなか凄いですよね。

レビューはこちらから。

第2位 iPad Air 第4世代

ずっと欲しかったガジェットランキング第1位だったiPadをついに買いまして、これが第2位にランクインです。

iPad自体も非常に素晴らしいデバイスだと思うのですが、第2位にランクインした理由は、なんと言ってもMacとの連携の高さです。

AirDropでファイルをすぐに送受信できるほか、SideCarですぐにサブディスプレイ化できるのも便利です。

いやいや、それらはAndroidでもアプリを入れれば…みたいなことを言われそうですが、ここまでのシームレスさはApple製品での環境を構築していないと手に入れれないと断言できます。

これにスマホもメインをiPhoneにすれば…と思うことは多々ありますが、メインスマホ枠はSonyに心を売っ払っているので、余程のことがない限りiPhoneには移ることが無さそうです()

ちなみに、iPad AirやProを買うなら、やっぱりペンシルは必需品ですね。

これがあるだけでiPadの価値が3倍になります。すばらす。

iPadは買った日にアップしたファーストインプレッションレビュー以降、レビューを上げられていないのですが、買ってから授業に趣味にアニメ鑑賞にと使いまくっているので、その辺りの話も後日アップする予定です。

レビューはこちらから。

第1位 XPERIA 1

これが今年買ったものの中でダントツの1位です。

端末自体は発売されたのは1年以上前ですし、1世代前のモデルになってしまいましたが、今でも十分にハイスペックですし、何より4万2000円で買えたのは大きかったですね。

みなさんご存知の通り、XPERIAはこのモデルが出るまで迷走に迷走を重ね、どんどんとシェアを落とし続けていた時期でした。

そんな中、Sonyの逆転をかけた商品展開、好きを極める人へXPERIAを売っていくという方針の第一弾がXPERIA 1でした。

かなり改善されたカメラ、世界初の4K HDR動画撮影に対応、ディスプレイも当然4K HDR有機ELディスプレイ、超縦長ボディ、動画撮影に特化したCinemaProと、これまでのXPERIAから大きく変わり、特徴が多すぎる尖りまくりスマホへと変貌を遂げたわけですが、これがギークな人々の心を一気に掴んだわけです。

とはいえ、一弾目たるもの、指紋センサーが使い物にならない、インカメラがなんかおかしい、カメラアプリの貧弱さ、アプリの最適化など色んな不満点を抱えた端末でもあります。

特に指紋センサーの不具合はなんともイライラしてしまいます。

あとはおま国仕様もありますが、これはキャリアが悪いのかSonyが悪いのか、もうよくわかりません()

大きなディスプレイを搭載しながらも細長で持ちやすいボディ、ノッチの無いスマートな

デザイン、4K HDR対応の綺麗なディスプレイ、こだわりの動画が撮れるCinemaPro、(これまでのXPERIAよりは)安定したソフトウェアなど、様々な不満点を払拭できるだけの良さがありました。

また、Softbank版のSIMロック解除品の未使用品が大量に市場に流れたのもラッキーでした。

そのおかげで、非常に安く、XPERIA 1を買えたのですから。

後継機であるXPERIA 1IIは1をまさしく正当進化させた端末とも言われていて、1で言われていた欠点の多くを克服し、大変高い評価を得た端末になりました。

来年はXPERIA 1IIIが出るはずですが、それは買わねばと思わされてしまいます。

だって、1IIよりもさらに良くなるのなら、XPERIAがまた最強のスマホになるのじゃなかろうかという期待を抱かされてしまうものです。

それにSonyの三代目の製品は結構評判が良いことが多いんですよ。

RX100M3とかWH1000XM3とかXPERIA Z3も人気でしたし、XZ3も酷評の嵐のXZシリーズの中でも評価は悪くなかったですし(XZ3は買った人が少なかったともいう)。

XPERIA 1IIIはSony公式でキャリアと同時に発売して欲しいですね。

なんか話が変わっちゃいましたが、XPERIA 1が今年買って一番良かったものです。

まとめ

今年は色々散財しまくりましたが、その中でも特に良かったものを紹介しました。

なかなかに大きな額の製品も買いましたが、そこまで高くない商品も色々と生活に溶け込み、便利だなと思うことが多かったです。

PocoF2ProもWH-1000XM3もなかなかに良い買い物ができたとは思ったのですが、特に良かったものを挙げると、ギリ3位には入りませんでした。残念。

ブログ的な1年の振り返りとこれから

今年は後半にかけてあまりに忙しかったりでブログを全然更新できませんでしたが、来年も既に忙しくなることが決まっているなりに、更新頻度を上げていきたいところです。

たきれんのデジメモに移行したのが今年の4月なのに1年目でこの頻度はどうなのかと、自分に問いただしてやりたいとも思いますが、時間は有限なので仕方がない、と言い訳をしておきます()

今年の後半の忙しかった用事のなかに、実は動画編集の仕事というものがありまして、MacBookAirをとにかくひいひい言わせまくっていました、というかMacもオーナーである自分もひいひい言ってました。

そんな感じでDaVinciを使いまくっていたので、来年はYouTubeなんかもちょこっと手を出してみようかなとか考えていたりします。

ちなみに、今のところ自分のチャンネルにはPocoF2Proで撮影した8K動画がアップされているだけです。8Kって結構レアだと思いますよ、今の時点では。

とまあ、話が逸れてしまいましたが、来年も「たきれんのデジメモ」をよろしくです。