iPad Air第4世代発売日レビュー【ファーストインプレッション】

iPad Air第4世代発売日レビュー【ファーストインプレッション】

最近はMac使ってる時間の方が長いたきれんです。

9月15日のApple Eventにて発表、その後10月16日の夜にようやく予約が開始されたiPadAir第四世代。

予約開始後すぐに注文することができ、無事に発売日に入手できましたので、簡単ながらファーストインプレッションレビューという形でレビューを行いたいと思います。

ちなみに筆者にとって初めてのiPadです。

Apple製品はちょくちょく手に入れてたりするのですが、iPadだけは家にあったことが一度もなかったので、念願のiPad入手です、やったぜ。

購入したモデル

今回購入したモデルは、スカイブルーの64GB、Wi-Fiモデルです。

多くの人がこのモデルを選択したんじゃないでしょうか。

スペックは

・SoC:A14Bionic

・RAM:4GB

・ストレージ:64GB

・ディスプレイ:10.9インチLiquid Retinaディスプレイ

・解像度:2360×1640

・背面カメラ:12MP f1.8

・インカメラ:7MP f2.2

今回は学割を使用して、お値段63580円(税込)でした。

全然安くは無いものの、iPadProと比べるとリースナブルな感じがします。

ApplePencilはiPad Pro同様第二世代です。

奮発してペンも買っちゃいました。財布がカラッカラです。

開封の儀

配達はヤマト運輸にて。

段ボールを開けると…

iPadの外箱とご対面。

ピッチピチのフィルムに覆われております。

ちなみにフィルムは今は剥がしやすくなってるんですね。

瀬戸弘司さんの動画を見てると頑張ってビニールを開けて、食わないといけないって思ってしまう世代でございます。

ビニールは美味しかったです(??)

ビニールを剥がすとこんな感じ。

全色つなげると文字が浮かぶとかどうとかどうとか。

箱を開けると…

非光沢のフィルムをまとったiPad Airとご対面。

もうテンションMaxです。

そういえば、iPhoneの箱は開けにくいとかそういったことはあまり感じないのですが、MacとiPadの箱ってやけに開けづらいって感じがします。

付属品は20WのUSB-C充電器とC to Cのケーブルのみです。

iPadは付属品が減らなくて嬉しかったです()

ブルーはなんとも写真では伝わらないというか、写真だと若干グレーっぽく見えたり、シルバーっぽく見えたりします。

あまり青!!って感じじゃなくて、落ち着いた色合いです。ビューティフォー。

遂にiPad初持ち

フィルムをペリペリ剥がしていざホールド。

驚いたのが軽さです。

458gと一世代前のiPad Proと変わらないので、個人的にAirという名前ほど軽くは無いだろうと思っていたのですが、11インチという大きい画面ということもあって、持った感じはとても軽かったです。

軽さだけで言えば、Fire HD10とかも軽いのですが、iPadはなんてたってアルミです。

アルミの感触も合わさってほれぼれしてしまいます。

あともう一つ驚いたのが、ディスプレイの反射軽減です。

写真で撮ってもあまり写り込まないんですよね。

グレアなのにここまで反射を軽減できるとは…凄いディスプレイです。

保護ガラスを張るのが少し勿体ない感じもしてしまいますが、値段を考えて諦めてガラスを貼りました。

安くないので仕方ありません…

初期設定もちゃちゃっとして、いよいよホーム画面へ。

黒がこんなに綺麗に出せる液晶があるもんなのかと驚きました。

iPadすっごい…

周辺機器

周辺機器はまた詳しく書く予定なのですが、今回はスタンドケースではなく、MOFT Xを使用してみます。

ガラスはNIMASOというメーカーのものがセールで安かったので買ってみました。

聞いたことのないメーカーですが、ぶっちゃけディスプレイがフラットな端末なのでそんなにメーカー差は出ないと信じています。

そして一番高かった周辺機器、Apple Pencilです。

買うか悩むのなら、買ってしまえば悩むことはないという逆転的発想でポチりました。

ちなみに全部装備した姿がこれです。

ファーストインプレッションレビュー

いよいよ今回の主題、ファーストインプレッションレビューに入ります。

思ったより軽い

あまりiPadに触れる機会が無かったので知らなかったのですが、iPadAir、結構軽いです。

言い方はアレですが、1枚のアルミな板です。

質感の良さも相まって、数値以上に軽く感じます。

指紋センサーの感度は抜群

新型iPadAirの特徴といえば指紋認証と一体化した電源ボタンが挙げられますが、感度は抜群です。

若干指が湿っていてもしっかりと認識してくれます。

ディスプレイロック解除は二度押しなどではなく、一度押してから1秒ぐらい指を置き続けると解除できます。

これは良い仕様じゃないですかね。

ディスプレイが綺麗

上でも書きましたが、ディスプレイがメチャクチャ綺麗です。

これほんとに液晶⁉みたいな感じです。

伝わりにくい上に、保護ガラスで反射しまくってますが()

AppleはXRや11、iPad Proでもそうですが液晶なのにそこらの有機ELよりも普通に綺麗です。

そりゃ高いから当たり前だろって感じもしないわけでは無いですが、こんだけ綺麗だと液晶でもいいよね、みたいなことを感じたり。

あとディスプレイ関連で言えば、ノッチのない大画面はほんとに良いですね。

スピーカーは2つのみ…

iPad AirはiPad Proとの違いとしてスピーカーがしょぼくなっています。

穴自体は4つあるのですが、横に置いた際の下部分の穴がスピーカーになっています。

残りの穴は何でしょうね…

2つでもサイズと相まって音は大きいですし、悪くは無いのですが、やはり4つ全部から音が鳴ってほしかったなぁと思ってしまいます。

Pencil引っ付けると意外と邪魔かもしれない

これはiPadProでもそうなんだと思いますが、pencilをくっつけると縦持ちがし辛くなります。

右手で持つとpencil落っこちちゃうんですよね。

磁石でくっ付いてるので仕方ないのですが、Pencilに夢を持ち過ぎました()

と、まじで1時間も触れていないのですが、ぱっと感じた部分を上げるとこんな感じでした。

PencilはぶっちゃけiPadAir関係ない部分ですので、短時間使った感じでは主だった不満は感じられませんでした。

ProMotion非対応な点は確かに残念ですが、筆者は幸いにも(?)60hz以上のディスプレイを搭載したデバイスを持っていないので、残念ポイントには上げるほどでは無いと感じました。

そもそもスペックが高いので、描写でカクつくといったことはまあ起きないでしょう。

これからバシバシ使い倒していって、しっかりとしたレビューを後日上げようと思います。

ベンチマーク

ベンチマークも適当ではありますが採っておきました。

Antutu(v8.3.4)

AppStoreでは配信されているAntutuベンチマークです。

スコアは驚異の616080です。

3DMark(SlingShot)

SlingShotExtremeで7030でした。

一応比較に筆者の手持ちで最高スペックのXiaomi PocoF2Pro(Snapdragon865搭載)と比較すると、

Antutu:566368

3DMark:6573(Vulkan)、7183(OpenGL)

ということで、3DMarkについてはAPIが分からないので特に単純比較不可能ですが、とんでもない性能ということだけはよく分かります。

今回iPad Airを買った理由

最後にiPad Airを買った理由を述べて終わろうと思います。

現在大学に持っていっているPCはMacbookAirということもあり、以前からiPadを組み合わせての使い方に興味を持ってはいたのですが、旧Airのデザインが若干古臭いことなど、購入に踏み切れない状態が続いていました。

そんな中、ちょっとだけお金が溜まりつつあったタイミングでiPad Airの新型が出たということで、思い切って買ってみました。

スマホはAndroidメインということもあり、Androidタブレットの方が欲しかったという気持ちもありますが、現状日本で買うことのできるAndroidタブレットはほぼ全てローエンド、もしくはミッドレンジという有様でした。(Galaxy Tabなどは海外モデルなので除外)

となるとそこそこ使い倒せるスペックとなるとiPadに絞られてくるというのもありました。

また、Macとの連携についてもSideCarの登場や、AirDropの便利さをようやく知ったり等、一緒に使ってみたいと思う場面が増えてきていました。

一応Fire HD10の旧型も持ってたりするのですが、クリエイティブに使ってみたいということもあって大枚叩いたわけです。

まとめ

今回は発売日にサラッと触ってのファーストインプレッションレビューのため、細かいことはほぼ触れることができていませんが、もう少し使ってから細かいレビューもアップできればと思っています。

筆者はメインがAndroidスマホで、今回初めてiPadを買うという今では中々珍しいタイプだと自負しているので、その観点だからこそのレビューなども出来ればと…

せっかく一式合わせて8万近くかけたiPad Airですし、大事に、そしてバシバシ使い倒していこうと思っています。