【悩ましい…】iPad Air、それとも無印?(Apple Event2020)

Appleファンな人も、そうでない人もこんにちは。

iPad買う買う言い続けて結構経ったたきれんです。

9月15日の深夜に行われたAppleの発表会、大方の予想通りAppleWatchとiPadの新モデルが発表されました。

自分を含め多くの人が注目していたのがiPad Airの新型です。

現行機であるiPad Air3は2019年の春に発売開始されたので、実に1年半売られていたらしいですね。

デザインも通常のiPadに準拠した、というか旧デザインiPad Proの後継感があったiPad Air3ですが、今回遂にProのデザインと同じデザインになりました、万々歳

ついでに無印iPadもアップデートされ、デザインはそのままにA12プロセッサを搭載しました。

iPad miniについてはアップデートも何も無し、値下げもないのが残念な感じ。

軽くiPad Pro,Air,無印の三つを比較しておくと…

といった感じです。

こうしてみるとカメラに結構差があったり。

iPad Proを買うかAirを買うか、はたまたAirを買うか無印を買うか…というので悩む人が続出しそうな感じですね。

かくいう自分もAirと無印で延々と悩んでいるので、今回はこの二つを細かく見ていきましょう、細かくといえどもAirは公式の仕様情報以外は全然ないのですが()

iPad 8thとiPad Air4th

性能の比較表を上に載せていますが、色々違う点は多いです。

例えばディスプレイのデザインは無印はこれ迄のiPadと同じ、AirはProと同じデザインに。

Touch IDの付いている場所は無印はホームボタン、Airはホームボタンがないので電源ボタンにセンサー内蔵に。

カメラは8MPと12MPの違いがあって、Airでは4K60fpsでの動画撮影もできます。

iPadで撮影ってそうそうしない気もしますが。

ディスプレイ性能はAirの方がP3の色域に対応している他、指紋ものの、ProMotion(高リフレッシュレート)には非対応。

Airの方が反射防止コーティングが搭載と、Airの方が細かい点では上位です。

チップもAirが最新のA14搭載、無印がA12ですが、A12でも性能的には十分かと。

そして無印はLightningコネクタ続投、AirはUSB-C搭載。

それによって対応のApplePencilもAirは第二世代になってます。

一つ思ったのが、安い無印iPadにはこれまで通りの３色しかないのに、高いモデルであるAirには５色も準備されているっていう点ですかね。安いモデルの方が可愛らしい色を準備したりするものな気もしますが、7thgenのボディをそのまま使う上で、新たに色を準備しなかったってことでしょうか。

新たに色を準備して金をかけるのなら、省いて値段を変えない方がいいっていうことですね。

価格差は最小構成で3万近く差がありますが、Airの64GBモデル(62800円+tax)と無印の128GB(44800円+tax)での比較となると、価格差は2万円を切ります。

Apple pencil一世代と二世代でもそこそこの値段差があるものの、違う点は充電方法と形状ぐらいだったりしますし、とにかくiPadが欲しい、そんなに有線でのアクセサリを繋げることは考えていない、そして安く済ませたいっていうのならiPad 8^thはかなりいい選択肢ですよね。

Airを選ぶ場合はより性能が欲しい、有線でアクセサリを繋いで使いたい、カメラを繋げたりして、即現像したり、編集をしたりといった使い方をしたいのならAirが良いんでしょう。

完全に廉価なiPad Proです。

値段は599ドルと1万円近く値上がりしましたが、学割の割引額が大きくなったのも学生がAirか無印かでさらに悩む原因にもなっている感じはします。

iPad Airを選びたい理由

ここで宣言してしまいます。

たきれんはiPad Air4を買います。

結構iPad 8thもいいとは思うのですが、それでもiPad Airに傾いた理由は

・デザインはProと同等角ばっていて好きなデザイン

・Pencilも二世代の方がスマート

・USB-Cで周辺機器を繋げれる

と挙げると色々ありますが、無印よりも上位な点が欲しくなってしまったというだけです。

特にUSB-Cについては、夏の時期にある仕事に行っていた時に、USBを使うがためにわざわざMacBookAirを持ち歩いたりしていた時に、iPad Proを持っている友人の荷物の少なさにいいなぁと感じたりということがありました。

それに充電についても、ノートパソコン用にUSB-PD対応の充電器を使っているのでそのままケーブルを変える必要なんて無くなるのでその点が便利だと思ったり。

イヤホンジャック廃止というありえない暴挙にもAppleは出ましたが、それさえグッと堪えれば、学割適用で税込み6万3580円と手が届かない値段では無いこともあり、結構いいんじゃ無いかと思ってしまいます。

iPad Proは流石に貧乏学生には厳しいものがあるんですよね。

iPad Proの方がリフレッシュレートも高いですし、LiDARセンサーも付いてますし、当然iPad Proの方がいいのですが、お金がないので廉価版なiPad Airで我慢です。

Macと一緒に使う上でも相性良いですし、10年の歴史を持ったタブレット端末という信頼性も込めて、iPad Air4、買おうと思います。

ただ、発売が10月ということでおそらくこれから先に発表されるであろうiPhoneと同じタイミングで発売ということでしょう。

そこだけが不満ではありますが、発売まで期待しすぎず、期待に胸を膨らませながら待とうと思います。

そういえばiPad miniはどうなってんの

iPad miniの話は全然なかったですね…

iPad miniこそ、画面占有率を上げたりして出した方がいい気がするんですけどねえ。

これでもiPad8thよりも高いっていうのが、なかなか微妙な選択肢感が出ちゃってますね。

iPhoneもMaxがでかいのでiPadmini の需要が下がっちゃっているのかもしれませんが、iPadminiとMax系iPhoneでは幅が違うので、Pencilが使える系ガジェットとしても出続けて欲しいとは思いますけどね。