Xiaomi Amazfit Band5 1か月レビュー【MiBand4の真の進化系?】

Xiaomi Amazfit Band5 1か月レビュー【MiBand4の真の進化系?】

G-SHOCKが埃をかぶってしまいました、たきれんです。

MiBand4を買ってからというものの、試験の時以外はG-SHOCKを着けなくなってしまいました。

MiBand4は時計代わりに使っていて、毎日ほぼ24時間、1年以上使い倒しました。

そんなMiBand4の後継モデルのMiBand5を買おうかとずっと悩んでいたのですが、機能的にも満足していたこともあって中々決めれずにいたら、MiBand5の上位互換みたいなモデルのAmazfit Band5が発表されてしまいました。

これまではHuami (Xiaomiのウェアラブル部門)より発売されていたのが、まさかのAmazfitブランドからの上位モデル発売、そして機能追加など色々気になる点が湧き上がり、結局ポチってしまいました。

届いてから約1か月、Mi Band4からAmazfit Band5に乗り換えて使い倒したので、レビューを書いていきます。

開封の儀

今回購入したサイトはAliexpressで、Amazfit公式ストアにて5392円でした。

ポチって約2週間後に無事に到着しました。

今回は奇跡的に箱潰れゼロ。

外箱はMiBandシリーズの黒色ではなく、白を基調とした落ち着いたデザインです。

大変見にくいですが、白色で若干凹凸のある模様も印刷されています。

箱の背面はこんな感じ

箱の開け方はまさかの横の部分を破らなきゃいけない構造です。

箱を飾ってるタイプの人間的には少し残念だったり。

開けると白い袋に入った本体、上のスペースには充電ケーブル、下のスペースには謎に分厚い説明書付きです。

分厚いけどNo Japaneseです。

デザインはタッチセンサー式のボタンのデザインが変わった以外は、ぱっと見ではほとんどありません。

袋から取り出すと、バンドに装着された状態のAmazfitBand5とご対面。

純正バンドはMi Band4と比べると若干しっとり感が失われた様な気が(わからん)

バンドの電源が付くと、言語設定からでした。

今回設定に使用するアプリは、MiFitアプリではなく、Zeepアプリで設定を行います。

MiFitだとそもそもペアリングできません。

ちなみに、ZeepアプリにてMiアカウントでのログインを求められます。

MiFitアプリじゃいかんかったのか…

ちなみに、今回発表時に同時に日本での正規代理店による発売が発表されましたが、説明書にもしっかりと日本語での記述がありました。

Xiaomi Japanからの発売ではないのが少し謎ですが、最近MiBand5の日本版を売りだしたのを考えると、流石に短期間で上位モデルを販売するのは控えたんでしょうかね?

技適は当然取得済みです。

Mi Band4からの進化点

Mi Band5は持っていないので、多くの人が気になるであろうMi Band4からの進化点を挙げていきます。

ディスプレイが大きく&高解像度化

ディスプレイサイズが縦に少し大きくなりました。

これによって表示できる情報量も少し増えましたが、それだけでなくディスプレイが高解像度化しました。

MiBand4
Amazfit Band5

1枚目がMiBand4、2枚目がAmazfitBand5です。どちらもPocoF2Proのマクロカメラにて撮影。

乗り換えて一番最初に感動する部分はディスプレイが大きくなったことよりも、綺麗になったことかもしれません。

サイズが小さいものの、解像度が上がるとこんなにも見やすくなるのか,,,と少し驚きました。

ちなみにMiBand5もAmazfit Band5と同じディスプレイです。

充電時にバンドから外さなくて良くなった

これもMiBand5でも実装されていましたが、充電時にバンドから外さなくて良くなりました。

いままで充電時に硬いバンドをいちいち外して、地味にスペースを取る充電台に乗せてやる必要がありましたが、ようやくバンドをつけたまま充電できる様になりました。

充電器はマグネットでくっつくので、ちょっとやそっとの事では充電に失敗することもなくなりました。

計測できるデータが豊富に

Mi Band4では心拍数のセンサーのみが搭載されており、睡眠時や運動時のデーターも心拍数だけをもとに算出されていました。

それがMiband5にてPAIという数値や、睡眠時のトラッキングできる情報量もREM睡眠の情報も取れる、また、仮眠の情報も計測できる、と色々進化していました。

そこに、Amazfit Band5はまさかのSpO2センサーまで搭載しました。

日本の正規代理店で購入しても7000円を下回る様な激安ガジェットなのに、AppleWatch series6でも搭載されていた血中酸素濃度測定機能が入っているなんて驚きです。

ただ、精度の話などはあとで書きます…

また、主な用途としてはフィットネスをやはり意識しているということもあってか、記録できる運動の選択肢が非常に増えています。

一つ面白いと感じたのが、Mi Band5でも搭載されているのですが、月経周期に関する設定もあります。

当たり前ではありますが、女性のこともしっかり意識して機能を追加したっていうことがよく分かります。

Amazon Alexa搭載

Mi Band5の中国版で、かつNFCモデルではマイクが搭載されていて、Xiaomiの人工知能であるXiaoAIが使えましたが、中国語オンリーで他国の人間には使えない、そもそも全く出回らない等、なかなか主だった機能としては挙げられてきませんでした。

しかし、Amazfit Band5は最初からグローバルモデルのみということもあってか、マイクを搭載しており、Alexaに対応しています。

多分これがマイク穴

現時点では英語しか聞き取ってくれませんが、一応日本語への対応なども検討はされているみたいなので、気長に待ちましょう。

とはいえ、英語のみでも、”3 minutes timer set”みたいなめちゃくちゃな英語でも、しっかりとタイマーを動かしてくれたりするので、使おうと思えば使えます。

使い方は時計画面から右にスワイプすると、Alexaが立ち上がります。

アプリで言語変更が可能に

これまでMiBandのグローバルモデルでは標準では日本語が使えず、強制的に英語になってしまうほか、他の言語に変えようにも端末自体の言語設定を変えて同期し直したり…とかなり不便な仕様でした。

これがMi Band5、そしてAmazfit Band5にてようやくアプリ側での言語選択ができる様になりました。

これによって、普通に日本語でも使えますし、英語の方がいいと感じたらさっと言語変更ができるようになりました。

むしろ今までどうして言語設定できなかったんですかね…

日本語でもアップデート可能に

MiBand4を使っていてかなりイライラした仕様に、端末の言語設定が日本語だとアップデートができないというふざけたものがありました。

アップデートしたければ、一度端末の言語設定を英語に変えてやる必要があったのですが、ようやく端末の言語設定を弄ることなく、バンドのアップデートができる様になりました。

着実に使い勝手が上がってますね、これ。

カメラシャッター機能搭載

これもMi Band5でも搭載されていた機能ではありますが、カメラシャッター機能がようやくつきました。

むしろ今までなんで機能が無かったんだ?と言いたくなる機能ですが、ようやくインカメラとかで集合写真を撮る時に、リモートシャッターが使える様になりました。

ただ、設定には少しだけトラップがあって、Zeepアプリでデバイスの設定に入った時に、ラボという項目ないに設定があります。

どうしてそんなことになっているかは…また後ほど…

という風に、Mi Band4からの進化点が色々あります。

しかし、Mi Band5からの進化点はさほど大きくなく、Mi Band5ユーザーが飛びつくほどの理由はない様な感じもします。

となると安いMi Band5かAmazfit Band5のどちらがいいのかという話になってしまいますが、そこんとこの話はこれから始まる2週間レビューが参考になればと…

良かったポイント

ここからはじっくり使ってみて、良かったと感じた部分を紹介していきます。

ディスプレイが見やすくなった

上でも書きましたが、MiBand4と比べてディスプレイが大きく、解像度が高くなったので通知の文字が見やすくなりました。

また、好きな写真を時計画面に使えるのですが、その時もドットが目立ちにくくなりました。

写真を設定しておく場面はそんなに多くはないものの、常に推しを身につけていたいという人にとっては嬉しいポイントでしょう。

操作性が向上した(体感的に)

中のチップが高性能化したのか、操作感は確実に向上したように感じました。

たとえばメニューや設定でのスワイプが、MiBand4だとカクカクに感じたり、うまくスワイプ出来ずに違うところをタップしてしまうこともありましたが、AmazfitBand5ではそんなことが無くなった気がします。

こう言った小さいポイントは使い勝手の向上にめちゃくちゃ貢献しますよね。

中華フォントじゃない(要最新アップデート)

いままで日本で発売されていた日本向けのMi Bandシリーズはメニューなどが日本語化されていたものの、フォントが中華フォントという困った仕様でした。

Amazfit Band5も買った時は中華フォントだったのですが、最近のアップデートでメニューが中華フォントでなくなり、ゴシック体っぽい見やすいフォントになりました。

ただし、通知とメニュー以外はまだ中華フォントなので、もう少しフォント面は頑張って欲しいですが、よく見る画面のフォントが中華フォントじゃなくなった点で大きな進化です。

中国製のウェアラブル端末だったりの日本語って、どうしても中華フォントで残念なことが多いですが、結構日本も意識してくれてるっていうことなのかも。

測定できるデータが多くなった

フィットネス系のデバイスとしての進化として、計測できるデーターが増えました。

運動データの計測についても、ヨガやら色々増えています。

また、テレワークといった自宅内で過ごすことが増えた結果として、割と家の中での運動機器を使う人も増えたことを見てか、ランニングマシーン用のモードもあったりと、結構ニーズに答えようというのが感じ取れたり。

あとは、睡眠についても上で書きましたが、新たにレム睡眠の計測ができる様になったので、より睡眠の質を測ることができる様になっているんじゃないかと感じたりします。

やっぱり睡眠って大事ですからね()

そしてストレス値の計測なんて機能も増えました。

値の算出は心拍数の変動、そしてストレスモデル(ストレス脆弱性モデル)をもとに行われる様です。

様々なセンサー類を常に使う設定にしておけば、Zeepアプリ上で1日のストレス値の変動を見れたりするのは面白いですね。

充電のしやすさ

充電時にバンドから外さなくて良くなったのはめちゃくちゃ便利ですね。

端子自体は今までと変わらずの二つ接点があるものなのですが、充電ケーブル側に磁石が入っているので、簡単には外れないし、外す時はそんなに力が入らないという、全MiBandユーザーが求めていた仕様がようやく搭載されました。

また、Mi Band4を使っていて、しっかりと充電台にハマっていなくて充電できてなかったってことが結構頻発してたのですが、磁石のおかげでまだ2週間しか使っていないものの、一度も充電ミスは起きていません。

ただ、端子は同じでもこれまでのMiBandには磁石が入っていないので使うことは実質不可能です。

ちなみにこれまでのMiBandでも純正品ではなくなりますが、クリップ式で挟んで、バンドから外さなくても充電できるケーブルがアリエクで売られていたりしました。

やっぱり困ってたユーザーがそれだけ多かったというわけですね。

ディスプレイ点灯時間が少し長くなった

MiBand4ではディスプレイの点灯時間が最長10秒ですが、AmazfitBand5では15秒が選べる様になりました。

少ししか延びていないので、だからなんだという様な変更点ではありますが…

少しでも表示時間が長くなる方が使い勝手は向上しますので。

MiBand4のレビューの際にも書きましたが、AOD(常時点灯)に対応してくれればいいのにみたいなことを思ってしまいますが()

AODに対応しないのはバッテリーの時間が一気に減ってしまうので、バッテリーが小さなスマートバンドではどうしても対応が難しいのでしょうが、充電が楽になったので減りが早くなっても搭載してくれれば良かったのに(しつこい)

とはいえ、使っているディスプレイの質もスマホほど良いものでも無いでしょうし、多くの人はあまりメリットを感じないでしょうからAOD対応は実現が遠そうですね…

以上、Amazfit Band5を2週間使って感じた、良かった部分です。

Mi Band4から劇的に変わった部分とかは無いものの、着実に進化したんだなと感じる部分が多かったです。

それでいて、重さも体感ではさほど変わりませんし、よくもまあこんな小さいボディに詰め込めたなと感心してしまいます。

イマイチだったポイント

1か月近く使い倒して感じたのはいい点ばかりではありません。

イマイチだったポイントも紹介していきます。

最高設定だと充電がもたない

充電がもたない、なんて書くと誤解を生みそうですが、あくまでも「諸々の設定を最高」にしたときの話です。

例えば心拍数を常時計測にしたり、睡眠時のデータの計測をより正確にしたりと、センサー類の動作時間を長くするとバッテリーの減りがかなり速くなり、1週間も持たないぐらいになります。

ならば最高設定じゃなくすれば良いじゃ無いかと言われるとそうなのですが、例えば新機能のストレス値計測を常にする様にしたいと思ったり、REM睡眠計測をOnにしたいなら、それらの設定のためにセンサー類の動作設定を高くする必要があるわけです。

とはいえ、充電がしやすくなったので、個人的にはそこまでの欠点というわけではありません。

お風呂入る時には外すので、その間に充電すれば良い話ですし、充電もそんなに時間がかかるわけでもありません。

ただ、お風呂中でもずっと装着している方も多いはず、ということを考えると、少々残念と感じることもあります。

SpO2(血中酸素濃度)センサーの精度

国内価格が7000円を切っているデバイスにそこまで求めるなと言われそうですが、SpO2センサーの感度はぶっちゃけ悪いです。

そもそも国内でSpO2センサー搭載となると、医療機器の扱いになるため、HuaweiWatch Fitのようにセンサー自体は搭載しているけど、日本版はセンサー機能を切っている、ということもあります。

なので、Amazfit Band5のSpO2センサーはなんちゃってSpO2センサーみたいなもんです。

最近でSpO2センサーを搭載したウェアラブル端末といえば、やはりAppleWatch series6が有名ですが、あれは値段的にも、そしてデバイスの大きさ的にもしっかりしたセンサーを搭載しています。

でもAmazfitBand5は小さいですからね…AppleWatchの様に医療用途とはなかなかいきません。

ちなみにスマートバンドでSpO2センサー搭載というのはAmazfit Band5が初ではありません。

Huaweiより発売されているHonor Band5での搭載の方が先だったのですが、そっちも血中酸素濃度測定の精度についてはあんまり良い話は聞かないので、そもそも安めのバンド型製品での測定結果に期待するな、ということですね。

カメラシャッターが使いにくい

Mi Band5でも目玉機能の一つとして上がっていたカメラシャッター機能ですが、これが結構曲者で、Zeepアプリの「ラボ」という項目から設定するのですが、設定方法がBluetoothの「音量調節」デバイスとして端末に認識させ、Band側でシャッターを押した時に「音量+」の動作を行い、それでシャッターを切るという、自撮り棒と同じ方法をとります。

つまり、シャッターとして使いたいなーと思ったら、いちいちZeepアプリからBandをもう一回読み込ませる必要があるというわけです。

いやー、使いにくい。

そもそも、MiBandもAmazfitBandもペアリングしてもホスト側の端末のBluetoothの設定には出てこないのですが、それを一回端末側で見える様にしてやらないといけないというのが…

宣伝を見ただけでは、普通にZeepアプリやMiFitアプリ側で調整を行なって、カメラアプリでシャッターを切れる様にしてるのかとか思っていたら、現実はそんなに使い勝手のいいものではなさそうです。

音量調整の信号を送る方法なら標準のカメラアプリ以外でも使えるという点では良いとは思いますが。

ただし、ペアリングの設定含め、アプリ側でやってくれるので、中々ペアリングされない…みたいなことはないのですが、ちょっと残念でしたね。

頻繁に起こるアップデート

先に言っておきますが、アップデートが行われるのは良いことです。

…良いことではあるのですが、発売直後ということもあってかとにかく回数が多い。

しかもアップデートしますか?とか聞いてこず、いきなり「ファームウェアアップデート中です」みたいな感じで、決定権が与えられません。自分はRootでは無い様です。

2週間で十回以上はアップデートがかかりました。

天気を見ようとしたらアップデートが始まって、5分間使えないみたいなことがちょくちょく起こるんですよね。

とはいえ、発売してまだ一ヶ月も経ってませんし、アップデートで中華フォントじゃなくなったのはかなり感動しました。

でも謎のタイミングでアップデートが始まって、時間にして数分とはいえ、使えない時間が唐突に発生した理するという点で、今はイマイチなポイントだと感じたり。

ちらほら見える作り込み不足

あれ、残念ポイント多くね?と感じられるかもしれませんが、最後に一個だけ。

ちらほら作り込み不足に感じる点があります。

一つ挙げるのが文字盤の表示なのですが、標準のかっこいい文字盤ですが、時計部の上下の部分に表示する内容を変えることが出来ます。

ここで、気温を表示するように設定すると、端末側で取得した位置情報の気象情報の中の気温情報を表示してくれる…のですが、高確率で表示に失敗します。

ちなみに失敗してる時は、Zeepアプリを立ち上げてやると普通に表示してくれます。

もしかしたらアプリの常時起動関連で環境による違いが出てくるかもしれません…

他にも睡眠時の計測でも一度、しっかりとバンドを着けて寝ていたのに、朝起きるとデータが途中で計測に失敗していて、寝てないことにされてたり…みたいなことがありました。

あとは…目玉機能のAlexaが日本語では使えないってのも中々残念ですね。

筆者は6000円を切る低価格で買ったとはいえ、Mi Bandよりも高いんだからぁ…とどうしても作り込み不足を否めない様に思いました。

ただし、頻繁なアップデートでこれらの問題がどんどん解決に向かっていくと思います。

どうしても初めはバグが多いですし、Mi Band5よりも機能を増やしたりした結果としては仕方ないともいえます。

以上、イマイチなポイントを挙げていきました。

そんなに高くないデバイスなんだしそれぐらいは見逃そうぜ、って感じられるかもしれませんが、値段をおいてデバイスとしてのレビューですので()

でも気に入って使ってますし、これからの改善を願ってのイマイチポイント紹介と思っていただければ…

MiBand5とどっちが買い?

Amazfit Band5を考える上でどうしても避けられないのが、「Mi Band5とどっちが買いなのか」という話題です。

これを言っては元も子も無いですが、お金があるのならAmazfit Band5でいいと思いますし、コスパを重視するのならMi Band5でも全然いいと思います。

基本的な機能はMi Band5と同等ですし、そこに睡眠の詳しいトラッキングなどを求めるのならAmazfit Band5という選択肢が出てくるというわけです。

Mi Band4で満足しているのなら買い換える必要性はあまり無いでしょうし、Mi Band4よりももっと詳しく色々測りたい!と思ったりするのならAmazfit Band5もいいんじゃ無いでしょうかね。

流石に少ないとは思いますが、Mi Band5からの買い替えでは…そこまでの価値は無いかと。

まとめ

以上、Amazfit Band5の1か月レビューでした。

Mi Band4が割と生活を変えてきたデバイスだったりしたせいで、若干期待しすぎた部分は多かったかもしれません。

Mi Band5の上位互換と言われる様に、まさにMi Band4からの順当進化として位置するデバイスでした。

アリエクでなら、筆者が買ったときの値段よりもさらに安くなってきましたし、結構買い時なのかもと思ったり(保証は無いので、日本代理店で買いたいものですが…)

ただ、Mi Band5との価格差に対しての機能差をアリととらえるか、ナシと捉えるかで中々感じ方が変わりそうなデバイスでもあります。

日本語への対応もフォント含めて進んできましたし、初スマートバンドとして、そして旧型のMi Bandからの乗り換え、他の格安スマートバンドからの乗り換えでもかなり満足できるものになっていると言えるでしょう。

以上、Amazfit Band5のレビューでした。

Xiaomiのスマートバンドのこれからに目が離せません。